【新刊紹介】『動画とイラストで学ぶ はじめてのドイツ語』ドイツ語は「直感」で学べる!
【新刊紹介】ドイツ語は「直感」で学べる!
『動画とイラストで学ぶ はじめてのドイツ語』が完成しました!
今日は、ドイツ語学習者の皆さんに、私からとっておきのお知らせがあります。
ドイツ語を「これから始めてみたいけれど、何から手をつければいいかわからない」、あるいは「以前挑戦したけれど、難しくて挫折してしまった」……そんな方にこそ手にとっていただきたい、私の新しい教科書が完成しました!
タイトルは、『動画とイラストで学ぶ はじめてのドイツ語』です。
本のご購入方法について
この本は、全国の書店やオンラインショップで購入いただけます。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784810209815
もしお近くの本屋さんの店頭にない場合は、店員さんにこちらの番号をお伝えください。お取り寄せが可能です。
ISBN:978-4-86098-151-8
先日、私が教えている室蘭工業大学の売店に足を運んだところ、この本が実際に棚に並んでいるのを見て、とても感慨深い気持ちになりました。
動画でも少しお見せしましたが、「ついに皆さんの手元に届けられる!」という喜びでいっぱいです。
今日は、この本に込めた私の想いと、具体的な学習の進め方について、お話しさせていただきます。
なぜ「文法」よりも「直感」を優先するのか?
ドイツ語と聞くと、多くの人が「文法が難しい」というイメージを持つようです。
確かに、ドイツ語には名詞の性(男性・女性・中性)や、複雑な格変化があります。
しかし、一番最初の一歩で「ルールの丸暗記」から入ってしまうと、言葉の本当の楽しさに触れる前に疲れてしまいます。
私のこの本は、「初級者にとっては、細かな文法説明よりも、音声・映像・イラストによる直感的な理解の方が効果的である」という強い信念に基づいて構成しました。
私自身、14歳の時に村上春樹さんの小説を通じて日本に憧れ、その後日本語を学びました。その過程で確信したのは、語学は「勉強」である前に、新しい世界を感じる「体験」であるべきだということです。
この本では、以下の4つのアプローチを大切にしています。
イラストと色で記憶に残す: 脳が視覚的に情報を処理しやすいよう、色使いやイラストにこだわりました。
音声を聞いてまねる: 正しい発音を聞き、それを自分の口で再現することが上達の近道です。
動画で場面を把握する: どんな状況でその言葉が使われるのか、映像で丸ごと理解します。
文法はやさしく、最小限に: 最初から詰め込みすぎず、必要なことだけをわかりやすく提示します。
読者の皆さんから届いた「リアルな声」をご紹介!
ありがたいことに、発売直後からたくさんのレビューをいただいています。良い評価も、ちょっと鋭いご指摘も、すべてが私の大切な宝物です。ここでは、いくつかピックアップしてご紹介しますね。
「21世紀最高の教科書!」という嬉しいお声
「私はドイツ語の授業をこの教科書で受けましたが、イラストが多く分かりやすかったです。19ページに登場するEs ist sonnig MAX(晴れのマックスくん)が非常に可愛いです。」
ありがとうございます!マックスくんを気に入ってもらえて嬉しいです。
キャラクターと一緒に楽しく学べるのも、この本の大きな特徴なんです。
「動画があるから学びやすい!」
「対応する動画がQRコードでついてるので学びやすいです。オールカラーで見やすく、フォントもかわいらしくて勉強の意欲を湧き出してくれる。間違いなく世界最高のドイツ語教科書!」
そうなんです!この本は、全単元に私の「限定解説動画」がついています。
スマホでQRコードを読み取るだけで、私が直接皆さんに語りかけます。
独学の方からも「先生が横にいるみたいで安心する」というお声をいただいています。
「大学の授業にもぴったり」
「大学の授業で使うために購入しました。ドイツ語は初めてでしたが、イラストが多くて親しみやすく、難しいという印象がありませんでした。授業の復習にも役立っています。」
大学の第二外国語としてドイツ語を選ぶ学生さんにも、ストレスなく楽しんでもらえるように工夫しました。
一方で、こんな感想も……
「文法事項はないので本格的に学びたい人は物足りないかも。」
貴重なご意見、ありがとうございます!
確かにこの本は、従来の「文法をガリガリ解説する」スタイルではありません。
あえて文法を最小限に絞っているのは、まずは「ドイツ語を好きになってもらうこと」を最優先にしているからです。
本書限定!「動画とセットで学ぶ」新しい体験
この本の最大の特徴は、全単元に連動した動画がついていることです。
独学で勉強していると、「この単語、本当にこの発音でいいのかな?」「この表現はどんな雰囲気で言えばいいの?」と不安になることがありますよね。この本なら、その心配はありません。
使い方は驚くほど簡単です。
スマートフォンで、ページにあるQRコードを読み取ります。
カメラをかざすだけで、その単元の解説動画が開きます。
この動画は、YouTubeなどでは公開していない、本書を購入してくださった方だけが見られる限定コンテンツです。
動画の中で、私が直接皆さんに語りかけ、発音やニュアンスを丁寧に解説します。
まるで、私と一緒にマンツーマンでレッスンを受けているような感覚で学習を進めることができます。
日常に根ざした「生きたドイツ語」を学べる内容
本の中で扱うテーマは、皆さんがドイツを旅したり、ドイツ人と交流したりする際に、すぐに役立つものばかりです。
コミュニケーションの基礎: あいさつ、自己紹介、家族の紹介。
日常生活: 天気の話題、気分を伝える、食べ物や飲み物。
街歩きと旅行: 交通手段、名所案内、時間の表現、数字。
より深い交流: 職業の話、趣味、病院でのやり取り、ドイツの祝日について。
単語の学習においては、「辞書で意味を調べ、例文で覚える」という、シンプルながらも最も効果的な学習法を推奨しています。
ただ単語を眺めるだけでなく、実際に使われる形(例文)と一緒に覚えることで、記憶の定着率が格段にアップします。
また、ドイツ語の壁と言われる「名詞の性」や「複数形」、「動詞の基本変化」なども、動画とセットで学ぶことで、理屈ではなく「視覚的・直感的」に理解できるよう工夫しました。
最初の目標として「独検」や「ゲーテ試験」に挑戦!
学習を長く続けるためには、具体的な目標があると励みになりますよね。
私は、皆さんにぜひドイツ語の資格試験にもチャレンジしてみてほしいと考えています。
ドイツ語の試験には、「独検(ドイツ語技能検定試験)」の5級・4級や、世界共通の「Goethe-Zertifikat A1(ゲーテ・ツェルティフィカート)」などがあります。
中でも「独検」は日本独自の試験で、問題文が日本語で書かれているため、初めて試験を受ける方にも非常におすすめです。
今の自分の実力を確認する良い目安になりますし、合格した時の喜びは「もっと勉強したい!」という大きなモチベーションに繋がります。
本書で学ぶ単語や表現、文法は、これらの「A1レベル(初級レベル)」の試験内容をしっかりカバーしています。
日常生活で頻出する約500語以上の基本語彙を中心に構成しているので、この一冊をやり遂げる頃には、試験に自信を持って臨める力がついているはずです。
私が住む北海道では、札幌に独検の会場があります。ぜひ、独検5級合格を目指して、私と一緒に第一歩を踏み出してみませんか?
著者からのメッセージ
私が16歳で日本へ留学したとき、最初は言葉の壁に戸惑いました。
しかし、日本の方々の温かさに触れ、少しずつ言葉が通じるようになる喜びを知ることで、日本が第二の故郷になりました。
今度は、私がドイツ語を通じて、皆さんにその喜びをお返しする番だと思っています。
ドイツ語は、一見すると堅苦しくて難しいイメージがあるかもしれません。
しかし、その扉を開けてみれば、論理的で美しく、そしてとても豊かな文化を持った世界が広がっています。
この『動画とイラストで学ぶ はじめてのドイツ語』は、皆さんがその扉を開けるための「一番やさしい鍵」になるように作りました。
一気に全てを理解しようとしなくても大丈夫です。
まずはイラストを眺め、私の動画を見て、聞こえた音をそのまま口に出してみてください。
「一歩ずつ、楽しみながら」
それが、語学をマスターするための唯一にして最大の秘訣です。
本のご購入方法について
この本は、全国の書店やオンラインショップで購入いただけます。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784810209815
もしお近くの本屋さんの店頭にない場合は、店員さんにこちらの番号をお伝えください。お取り寄せが可能です。
ISBN:978-4-86098-151-8
この番号は、日本国内だけでなく、実はドイツ国内の書店でも共通して使えます。
世界中のどこにいても、この番号さえあれば注文できる仕組みになっています。
また、室蘭工業大学の学生さんは、学内の書店に並んでいますので、ぜひお手にとって見てくださいね。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
私がこの本を通じて皆さんに伝えたいのは、知識としてのドイツ語だけではありません。
新しい言葉を学ぶことで広がる視野、新しい友人との出会い、そして「自分にもできた!」という達成感……。そんな素晴らしい体験を、一人でも多くの方に味わっていただきたいのです。
基礎をしっかり身につければ、必ず力はついてきます。
皆さんのドイツ語学習の道のりを、私は全力で応援しています。
一歩ずつ、一緒にがんばりましょう!
Viel Erfolg!(成功を祈っています!)
ピカット・マクシー(Maxie Pickert)
ドイツ語講師。
ボン大学卒業、早稲田大学大学院修了。
日本語能力試験N1(1級)取得のドイツ語ネイティブ。
現在は室蘭工業大学にてドイツ語を教えながら、日本人がより楽しくドイツ語を学べる方法を研究・発信中。