ドイツの大学は無料だ!!ボン大学の生活費&家探しについて (ドイツ留学について)

ドイツ留学を考えたとき、いくらお金がかかるのか気になりますよね。今回は、ドイツ留学の学費や生活費などについてご紹介していきますので、ドイツ留学を検討しているかたはぜひ参考にしてみてください。


こんにちはマキシーです!ドイツ留学を考えたとき、いくらお金がかかるのか気になりますよね。今回は、ドイツ留学の学費や生活費などについてご紹介していきますので、ドイツ留学を検討しているかたはぜひ参考にしてみてください。

ドイツの国立大学は無料!

まず、ドイツの大学の費用からご紹介しますが、私立大学は有料なものの、なんと国立大学は無料です!

ドイツの国立大学は基本的に無料となっていて、共済費が約150~350ユーロ(約19,500~45,500円)ほどかかる程度です。共済費というのは、学生の自治会費や登録費などの事務管理費のことで、交通機関が無料になるSemester ticketの費用も含まれています。

2017年にバーデン·ビュルテンベルク州でEU以外からの留学生の授業料が変更されて1500ユーロ(約195,000円)ほどかかるなど、国立大学でも州によって状況は異なります。しかし、原則としてドイツの国立大学の学費は無料という認識でOKで、無料で通える国立大学を探せば必ず何かは見つかるほどです。

ちなみにドイツの国立学校は大学だけではなく、原則として小中高とすべて無料で国籍も関係ありません。

※ユーロの円換算はすべて1ユーロ=130円で計算。




ドイツ留学の生活費

もし、ドイツの国立大学に留学するなら学費は無料なので、生活費さえしっかり確保すれば学生生活を送ることができます。

ドイツの生活費をまとめてみると、以下のような金額です。


  • Wohnen(家):290~563ユーロ(約37,700~73,190円)

  • Essen(食事):140~213ユーロ(約18,200~27,690円)

  • Fahrkosten(旅費 & 交通費):―(Semester ticketを使えば無料)

  • Kleidung(服):32~59ユーロ(約4,160~7,670円)

  • Telefon & Internet(電話とインターネット):25~39ユーロ(約3,250~5,070円)

  • Lernmittel(学習支援):19~27ユーロ(約2,470~3,510円)

  • Krankenkersichervng(健康保険):0~190ユーロ(約0~24,700円)

  • Freizeit(遊ぶお金):47~89ユーロ(約6,110~11,570円)

  • Gebuhren(何かの支払い):12~187ユーロ(約1,560~24,310円)

  • Kosten(費用合計):646~1,507ユーロ(約83,980~195,910円)


合計すると、1ヶ月に日本円で約83,980~195,910円くらいです。食事や家賃で合計額は大きく変わりますが、贅沢な暮らしをしなければ80,000~100,000円ほどあれば十分に生活できます。





Wohnen(家)

ドイツ留学では、生活費でもっともお金がかかるのは家賃です。住む場所によっても家賃相場は大きく異なりますが、290~563ユーロ(約37,700~73,190円)くらいです。大体、300~500ユーロはかかると思っておいてください。学生寮があれば安く済ませられるので、それによっても大きな違いがでます。






Essen(食事)

食事は1日3食がスタンダード、毎日食べるだけに食費も生活費の大きな負担です。なるべく外食を控えて料理を作るようにすれば、140~213ユーロ(約18,200~27,690円)くらいに抑えられると思います。ドイツは日本に比べて物価が安く、とくにスーパーへ行けば安く食料品を調達できるので、工夫をすればしっかり食費を抑えられます。







Fahrkosten(旅費 & 交通費)

ドイツに留学していろんな観光名所を巡りたいなら旅費や交通費がかかりますが、普通に生活するだけならSemester ticketを使えば交通費は無料です。これは大学から発行されるカードのことで、その大学がある州の交通機関を無料で利用できるという学生の特権ともいえるサービスです。


Kleidung(服)

服の費用は32~59ユーロ(約4,160~7,670円)くらいです。私の印象では、日本女性にとってドイツの衣類はサイズが大きいため、ドイツ留学をして服をたくさん買うことは少ないような気がしなくもありません。私の知り合いの日本人の中にはドイツの服が好きじゃない人もいましたし、人によって服にかかる費用は個人差が大きいと思います。


Telefon & Internet(電話とインターネット)

携帯とネット環境は25~39ユーロ(約3,250~5,070円)くらいです。日本に比べるとドイツのほうが料金は安いです。また、学生寮に入ればインターネットは無料で使うことができます。

Lernmittel(学習支援)

学生生活ではノートをコピーするなど、いろいろとお金がかかりますよね。そのような学習に関する出費は19~27ユーロ(約2,470~3,510円)くらいです。



Krankenkersichervng(健康保険)

健康保険は0~190ユーロ(約0~24,700円)くらいです。ドイツ留学は絶対に医療保険に加入しなければなりませんが、日本からドイツへ行く場合は保険の選択肢がとても多く、加入先によってもピンキリです。一般的には旅行保険に加入するケースが多いと思います。

Freizeit(遊ぶお金)

ドイツ留学で遊ぶお金は47~89ユーロ(約6,110~11,570円)くらいでしょうか。これもピンキリなので、出費を抑えるなら0円も可能ですね。

Gebühren(何かの支払い)

学生生活では、物を買うなど何かしらの支払いが出ることがあると思いますが、12~187ユーロ(約1,560~24,310円)、少し多めに想定するなら200ユーロくらいを見ておくと安心できそうです。


Kosten(費用合計)

ドイツ留学の生活費を合計すると、646~1,507ユーロ(約83,980~195,910円)くらいを考えておきたいですね。ドイツのどのような地域の大学へ留学するのかで費用は変わってくるので、ここが大きなポイントになると思います。ミュンヘンやベルリンなど都内になるほど物価は高くなりますし、田舎になるほど安くなります。とくに東ドイツは圧倒的に安いので、参考にしてみてください。

ボン大学の費用

私はボン大学の出身なので、ボン大学についても軽くご紹介しておきたいと思います。

  • Wohnheim(寮):203~648ユーロ(約26,390~84,240円)

  • W6(ルームシェア):250~500ユーロ(約32,500~65,000円)

  • Wohnung(1人暮らし):400~800ユーロ(約52,000~104,000円)

  • Fahrkosten(Semester代):6ヶ月で292.16ユーロ(約37,980円)

ボン大学の寮は200~650ユーロくらいで、結婚している学生が入れる広い寮になると650ユーロほどの高い家賃がかかりますが、安い寮なら200ユーロくらいです。また、人がたくさんいるのが嫌で1人暮らしを考えるなら400~800ユーロほどは見ておきたいですね。

あと、半年に1回はボン大学にSemester代を支払う必要があり、今だと292.16ユーロ(約37,980円)くらいです。この金額にはSemester ticketも含まれていて、ボンの電車やバスが無料になります。ボン大学のあるノルトライン=ヴェストファーレン州の交通機関も無料になるので、交通費がかからず安い生活を送ることができます。私の学生生活を思い返すと、当時の生活費では日本で生活できなかったかもしれない、それほどにドイツは安いです。

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ドイツ語で日常会話ができるまでどのぐらい時間かかった?

ドイツ語を始めたのが大学1年の4月からで、その年の8月に、ボンに4~5週間留学したんだけど、その時には「ちょっとドイツ語力が上がったな」と思った。スーパーでの買い物やバスでの移動の際に使ったり、クラブなんかで遊ぶときに現地の友達としゃべったりして日常会話でも使えるようになったのが大きかったと思う。だからトータルで5か月くらいかな」

「日本で勉強してた時にはどのくらいのレベルまで力がついた?」

「大学で週に4回のクラスを4~7月まで受けていたから、基本的には話せたと思う。その時のクラスがA2という下から2番目のクラスで、A2は日常会話には困らないレベルは習得できるよね?ちゃんと自分の行きたいところへのバスの切符を買ったり、タクシーのドライバーに伝えることができるレベルになってから留学した」

◆ドイツ語で日常会話ができるまでどのぐらい時間かかった?



Maxie「まず、どうしてドイツ語を勉強しようと思った?」

Himawari「もともとはドイツ語を勉強したいと思ったというよりは、デンマークに留学したかったんだよね。だから大学の第二外国語を選ぶとき、デンマーク語に近くて、しかも週4回授業があるドイツ語を選んだ。勉強するからにはドイツ語をちゃんと喋れるようになりたくてボンやミュンヘンに留学もしたし」

Maxie「よくネットの広告なんかで『1週間で外国語をしゃべれるようになる!』っていうプログラムがあるけど、ひまちゃんは、自分で日常会話ができたりとか友達ができたりとか「ある程度しゃべれるようになった」と思うまでどれくらいかかった?

Himawari「ドイツ語を始めたのが大学1年の4月からで、その年の8月に、ボンに4~5週間留学したんだけど、その時には「ちょっとドイツ語力が上がったな」と思った。スーパーでの買い物やバスでの移動の際に使ったり、クラブなんかで遊ぶときに現地の友達としゃべったりして日常会話でも使えるようになったのが大きかったと思う。だからトータルで5か月くらいかな」

Maxie「日本で勉強してた時にはどのくらいのレベルまで力がついた?」

Himawari「大学で週に4回のクラスを4~7月まで受けていたから、基本的には話せたと思う。その時のクラスがA2という下から2番目のクラスで、A2は日常会話には困らないレベルは習得できるよね?ちゃんと自分の行きたいところへのバスの切符を買ったり、タクシーのドライバーに伝えることができるレベルになってから留学した」

◆ドイツは勉強してから行くべき?現地で勉強を頑張るべき?

Maxie「ドイツ語を少しでも勉強してからドイツに行くべきと思う?それともドイツ語が全く分からなくてもドイツに行ってから勉強するほうがいい?」

Himawari「少しは勉強していった方がいいかな。少しでも勉強して、知ってる単語や知ってる言い回しがあれば、ドイツの人に伝えることもできる。そして、それに対するドイツの人の返しをきいて「ああ、こう言う使い方をするんだ」というような勉強の仕方ができるから。ドイツ語を本当に勉強したいならそこは大事なポイントかもしれない。ドイツは、ドイツ語で話しかけて、ドイツ語でコミュニケーションをとりたいって考えてる人にはドイツ語で返してくれる人が多いような気がする」

Maxie「語学のクラスはTOEFLやTOEICのスコアによってレベル分けされるのかな。よく言われるのが、日本人は、筆記の成績がいいけど、話せないから筆記テストでレベルが高いクラスに入っても、全然会話ができなくて違うクラスになることもあるって」

Himawari「あぁ、そうね。ドイツ語は文法がすごく難しいじゃない。日本人はかっちり勉強しすぎて発音がついていかないとか言い回しがついていかないとかあるよね」

Maxie「私が思うのは、文法を勉強しすぎてドイツ語についていけなくなる人が多いような気がする。文法を学ぶだけでドイツ語をあきらめるリスクが高いのはもったいないと思う」

◆ドイツ語を勉強するのにおすすめの方法や取っておきたい資格はある?

Maxie「ドイツ語を勉強するにあたって何かおすすめの教科書ってある?」

Himawari「私はドイツ語の授業で使っていた教科書と、それにプラスしてミュンヘンやボンに行ったときに、ドイツ語で書かれた日本の漫画を買って勉強してた。漫画の中身はすべてドイツ語だけど、自分が知ってる漫画だと、内容も頭に入ってくるし日本語のバージョンを知ってるから「あ、それドイツ語で言うとこうなるんだ」という発見があって、実生活でも使いやすいよね。こういう学び方は楽しいなと思う」

Maxie「楽しく勉強できるのがいいよね」

Himawari「あとは、私は耳から言語を覚えていくタイプだから、ハリーポッターのドイツ語版も見た。ドイツ語が分からないときは、英語の字幕を付けて観ると、ドイツ語が耳から入ってくるし、映画も面白いと思ってる内容だから最後まで観ることができた。何度も見ているうちに徐々にわかるようになってくるよ」

Maxie「話すのはどうやって勉強した?」

Himawari「大学で週4回の授業のうち2人がドイツ人の先生だったから、先生と話してみようとか。その先生の一人が、利用する駅が同じだったから、見つけると「よぉ」って感じで話しかけてた」

Maxie「書くのはどう?」

Himawari「書くのは、テストで書いていたりとか、ドイツ研究のゼミに入っていたので、プレゼンなんかはドイツ語で書く必要があったから、いっぱい書いてたよ。今私は、ドイツ系の企業に勤めていて、メールなんかは英語とドイツ語の両方で来るから、ドイツ語の方を読んで覚えて、自分なりのキャッチアップをしてる」

Maxie「ドイツ語に関して学生時代にとって良かった資格とか「ドイツ語がほんとにできるよ!」ってアピールできる資格とかあれば教えて?」

Himawari「日本国内で働くのなら、ドイツ語検定を取っておくといいと思う。ただ、海外や外資系の会社で働くのであれば〇〇や△△の資格の方が通用するかなと思う」

◆ドイツ語は楽しくてパーフェクトな言語!

Maxie「最後にこれからドイツ語を勉強したいという人に向けて一言!」

Himawari「ドイツ語はすごく楽しい言語だと思う。ドイツは、ミュンヘンを1歩出ると言葉が全く違うから、そういった方言を吸収していくのも楽しい。その土地ごとに言葉が違って、別の国の言葉に似ているなと思うこともあるから、そういった楽しみ方ができるのであればドイツ語はパーフェクトな言語だと思うし、EUの中心の国でもあるから市長の演説なんかも何を言っているか自分の言葉で分かるともっと楽しくなると思う」

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ONOMICHI - EHER WOHNEN ALS ÜBERNACHTEN - Teil II

Was ist eine lokale Spezialität in Onomichi, die häufig von den Einheimischen gegessen wird? Nudelsuppe habe ich schon gegessen. Deswegen dachte ich an Okonomiyaki.

Kurz erklärt, Okonomiyaki wird häufig als japanischer Pfannkuchen beschrieben, weil es rund ist, und weil es auch aus Mehl und Wasser gemacht wird. Trotzdem, Okonomiyaki ist kein Pfannkuchen, weil es aus mehr als Mehl und Wasser besteht: Kohl und Frühlingszwiebel, Fleisch und Meeresfrüchte gehören dazu. Was Onomichi’s Okonomiyaki anbelangt, man fügt normalerweise noch Muskeln des Hähnchens hinzu.

Takashi UEMURA

Lesen Sie Teil 1 hier.

Kunsttempel und Literaturgasse

Gegen 7 Uhr stand ich auf. Ich war im Bett, aber hatte kein Gedächtnis, wie und wann ich wohl ins Bett gekommen war. Angeblich war ich besoffen gewesen. Das war noch müde, weshalb ich wieder ins Bett ging.

Ich überlegte mir, welche Sehenswürdigkeiten ich in der Stadt besuchen wollte. Ich bin kein Typ, der alles im Voraus entscheidet. John Lennons „Imagine“ hat einem Verse, wo der Autor hofft, dass alle Leute im jetzt leben („Imagine all the people living for today“). Das hat keinen direkten Zusammenhang, aber ich entscheide mich erst am Morgen was ich mache, wenn ich auf einer Reise bin.



Da ich am vorherigen Tag am Meer gewesen war, wollte ich diesmal einen Berg hochlaufen. Im Norden der Stadt liegt eine kleine Bergkette, auf der der Senkôji-Tempel steht. Diese Information steht auch in meinem Reiseführer: Der Tempel bietet eine spirituelle Erfahrung und eine spektakuläre Landschaft. Dort gibt es eine Seilbahn, die von der Stadt bis zur Spitze des Berges fährt. Ich sprang aus dem Bett, putzte mir die Zähne, wusch mir das Gesicht und zog mich um. Nachdem ich meine kleine Tasche gepackt hatte, ging ich in den unteren Stock. Dort war schon der Besitzer, und er fragte mich über meinen heutigen Plan. Ich erzählte ihn von meinem Plan zum Wandern. Dann empfahl er mir, zu Fuß auf den Berg zu steigen. Es gibt nämlich noch etwas zu sehen: „Bungaku no Komichi“ - die Literaturgasse.

MATSUO Bashô, MASAOKA Shiki, SHIGA Naoya und HAYASHI Fumiko… Diese Namen sind sehr bekannte Namen in der japanischen Literatur, und sie hatten einen festen Zusammenhang mit der Stadt Onomichi. Deswegen hatte die Stadt eine Denkmalgasse gebaut. Das war die Literaturgasse. Der Besitzer erklärte mir über die Geschichte der Literatur, deren Inhalt ich im Voraus wissen musste, damit ich die Reise noch mehr genießen konnte. Ich war schon sehr neugierig über die kleine Gasse.

Und los. Ich bog rechts ab, lief ein Stück weiter, und befand mich in einer großen Einkaufsarkade. Es war erst um 9 Uhr, als ich dort war. Der Eingang der Literaturgasse war nichts besonders. Der Weg war ziemlich eng und steil, weshalb ich ein bisschen bedauerte, dass ich nicht die Seilbahn genommen hatte. Außerdem lief der Weg durch die Häuserallee, deswegen gab es nichts Spannendes zu sehen. Zumindest konnte das Geld für die Seilbahn sparen.

Trotzdem, plötzlich gab es da eine Entdeckung. Da war ein leerer Brunnen am Weg. Am Brunnen stand ein Schild, was über den Gebrauch des Brunnens lehrte. Plötzlich bekam ich eine Vorstellung davon, wie die Bewohner im Bergteil der Stadt zusammenlebten. Ich überlegte mir, dass sie sich jeden Tag z.B. am Vormittag am Brunnen gesammelt hatte, und sich über etwas Alltägliches unterhielten. Mit dieser Überlegung ließ mich ein bisschen vom Gefühl der abenteuerlichen Reise los, und freute mich stattdessen. 

Nach ungefähr dreißig Minuten erreichte ich die Spitze des Berges und ich konnte einen schönen Blick aufs Meer werfen. Hinter mir lag der Senkôji-Tempel. Der war zwar einer von Onomichi’s Touristenmagneten, aber er war auch ein lokaler Tempel, wo die einheimischen Leute häufig zum Beten kamen. Ich bin kein begeisterter religiöser Mensch, sodass ich die Geschichte des Tempels nicht im Voraus gelernt hatte. Trotzdem fühlte ich mich in der besonderen Atmosphäre wohl. Es war mein Wunsch, dass ich mindestens eine Woche lang in Onomichi bleiben wollte, damit ich mehr über den Tempel und die Umgebung wissen konnte.

Nach dem Beten lief ich zurück in Richtung der Literaturgasse. Die Gasse war so eng, dass dort nur zwei Menschen nebeneinander stehen konnte. Plötzlich kam ich in eine Gasse hinein, in der sich Cafés sammelt. Ich erreichte die Literaturgasse.

Die Atmosphäre wurden für Besucher als eine Welt der japanischen Literatur beschrieben. Das Schlagwort in meinem Reiseführer lautet: Eine Zeitreise in die Meiji-Zeit. Trotzdem fand ich dies nicht so interessant, denn die Atmosphäre war nicht natürlich, und sie reflektierte nicht die authentische Seite vom Leben in Onomichi. 

Ich war ein bisschen enttäuscht über das Literaturviertel. Dann sah ich eine Katze, die auf der Mauer eingeschlafen war. Plötzlich hörte ich jemand fotografieren, und erst dann habe ich gemerkt, dass es zahlreiche Katzen gab. Jede Katze fand ich sehr hübsch. Ich war ein bisschen hingerissen von den Katzen. Sie sahen aus, als ob sie wüssten, wie sie das Leben in der Gasse genießen konnten.

Die Katzen waren so niedlich, dass ich etwa eine halbe Stunde dort blieb. Ich war so in den Anblick der Katzen versunken, sodass die Zeit sehr schnell verging.  Dann kam ich zur Erkenntnis, dass ich vermutlich ein komischer Tourist bin.

Mit dem Fotoapparat von meinem Smartphone konnte ich keine schönen Bilder von den Katzen machen, weil ich kein guter Fotograf bin. Trotzdem, die Existenz der Katzen selbst war für mich ein Symbol des Onomichi’s Lebens.

Zeig dich, was du bist, was du siehst und was du denkst.





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Es gab bei den Katzen gibt es kein sollen oder müssen, was eigentlich für uns ein Bedürfnis oder Wunsch ist. Wir, Menschen, versuchten auch zu erkennen, was das Ich bedeutet, wobei es uns immer misslingt. Die Katzen in der Literaturgasse sind niemals philosophisch. Sie sollten mir sehr mutig erzählten, dass meine Philosophie total falsch ist.

Also, abgesehen von meinen Gedanken um die Philosophie, konnte ich wieder einen Teil des Wohnstils in Onomichi fühlen. Der Stil war viel lockerer als der in Kyoto. Erst nach dem beschäftigten Leben kann man bemerken, wie schön das lockere Leben manchmal ist. In Onomichi konnte ich viel Neues lernen.

Als ich wieder in der Stadt zurückkam, war es schon 17 Uhr. „Mahlzeit!“, dachte ich, weil ich schon Hunger hatte.



Okonomiyaki - Das Symbol der Menschenvielfältigkeit





Was ist eine lokale Spezialität in Onomichi, die häufig von den Einheimischen gegessen wird? Nudelsuppe habe ich schon gegessen. Deswegen dachte ich an Okonomiyaki.

Kurz erklärt, Okonomiyaki wird häufig als japanischer Pfannkuchen beschrieben, weil es rund ist, und weil es auch aus Mehl und Wasser gemacht wird. Trotzdem, Okonomiyaki ist kein Pfannkuchen, weil es aus mehr als Mehl und Wasser besteht: Kohl und Frühlingszwiebel, Fleisch und Meeresfrüchte gehören dazu. Was Onomichi’s Okonomiyaki anbelangt, man fügt normalerweise noch Muskeln des Hähnchens hinzu.

Ich war wieder an der Hafenstraße, weil es dort angeblich viele Okonomiyaki-Läden gibt. Um 17 Uhr öffneten die Läden noch nicht. Ich kam zu einem Laden, weil ich da einen Mann vor der Tür putzen gesehen hatte. Ihn fragte ich, ab wann der Laden auf war. Er sah mich streng an und sagte, dass er in fünf Minuten sein Geschäft öffnet. Ich ahnte, dass er sich noch erholen wollte. Das war ja Onomichi.

Fast genau fünf Minuten später war der kleine Laden auf. Dann kamen auch einige Leute, die angeblich Nachbarn waren. Alle sahen auch ein bisschen streng aus. Ich hatte die Sorge, dass ich im falschen Lokal gelandet war.

Plötzlich fängt der Ladenchef an, mich anzusprechen: „Woher kommst du denn? Was hast du hier vor?“. Ich antwortete auf seine Fragen und sagte ihm das ich aus Kyoto kam und nur zu Besuch in der Stadt war. Und waren alle ein bisschen verdutzt. Ich wusste nicht warum.

Dann sagte ein anderer Mann zu mir: „Haha, sei nicht so nervös, wir sind kein Yakuza. Wir sind alle gleich gute Menschen“. Er erklärt mir, dass Onomichi wegen eines Videospiels berühmt wurde („Ryû ga Gotoku 6). Er erzählte mir, dass es viele Fans gibt, die nach Onomichi kommen, um die im Spiel aufgetretenen Orte zu besuchen.

Danach unterhielten wir uns in lockerer Atmosphäre mit Okonomiyaki. Als ich über meinen morgigen Ausflug zur Ikuchi-Insel erzählte, dann bekam ich viele Tipps fürs Radfahren, Essen und Sehenswürdigkeiten. Auch haben wir über Baseball geredet: Alle sind große Fans von der Hiroshimas Baseballmannschaft. Zufällig hatten wir auch im Fernsehen des Restaurants ein Spiel gesehen. Ich hatte viel Spaß an diesem Abend.

Ja, das war Onomichi. Ich habe mehr zu erzählen, aber ich möchte die Leser nicht langweilen. Mein Fazit ist immer noch das Gleiche: Ich fand einen neuen Lebensstil während meiner Reise. Reisen ist nicht nur gut für Menschen, die eher Erlebnisse wichtig finden. Reisen, wie die Einheimischen: Das habe ich diesmal erfolgreich verwirklicht.







Fazit: Meine tolle Erfahrung außerhalb von den japanischen Touristenmagneten

Zum Schluss möchte ich die Reise nach Onomichi zusammenfassen: Jede Seite der Stadt zeigte mir das alltägliche Leben der Stadt. Natürlich fand ich das außerordentliche Livekonzert der gegenwärtigen Kunst sehr merkwürdig, aber es war eine Chance etwas über neue Künstler zu lernen. Die Landschaft und die Menschen dort halfen mir, sodass ich mir das Leben in der Stadt Onomichi vorzustellen konnte. Der Slogan der Stadt: Eher Wohnen, als Übernachten, passt sehr gut zu meinen Erfahrungen.





Dazu hätte ich zwei Fragen:

1) Haben Sie schon einmal eine außerordentliche Reise gemacht?

2) Welchen Reisestil mögen Sie eigentlich?

Haben Sie einen hypothetischen Reiseplan für den nächsten Urlaub trotz der Corona-Pandemie?

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ドイツ 文学 (Goethe / Schiller) ドイツの文化について

マキシ「みなさんこんにちは!マキシです。今日はテーマとして、ドイツの文化について話していきたいと思います。よろしくお願いします」

今回のテーマを紹介するにあたり、参考にしたのが「Landeskunde Deutschland」という本です。もし本をお持ちであれば、110ページをチェック!

■Sturm-und-Drangの時代

ドイツ文学で、最も面白い時代は「Sturm-und-Drang(シュトゥルム・ウント・ドラング」でしょう。

ナポレオン戦争が勃発し、ドイツに侵攻した時代です。日本では十一代将軍徳川家斉の時代で、刀にチョンマゲを携えた侍が闊歩していた頃。

ドイツを抑えたナポレオンが示したのは、自由な生き方でした。

しかしドイツの主権は、ナポレオンからオーストリア帝国に移行。「ウィーン体制」が取られました。簡単に説明すると、ルールガチガチの法律が作られたのです。

ウィーン体制は、ドイツだけでなくヨーロッパ全体を安定させるのに繋がりました。しかし「自由」は制限されてしまい、当時の国民は窮屈な思いをしていたのです。

■18世紀ドイツ文学はドラマチック

マキシ「18世紀ドイツ文学が面白いのは、ラブストーリーが多いんです」

有名なのは、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」でしょう。図書館にいけば100%の確率で、本があります。許婚者がいる女性を好きになってしまった青年。叶わぬ恋に待ち受けるものは!?

ホフマンの「砂男」も有名。青年ナタエルは、教授の娘オリンピアに恋をします。声をかけず、ただ遠くから眺めているだけ。しかしオリンピアの正体は衝撃的な「まさか」でした!

小難しく感じるかもしれませんが、早い話がちょっとした昼ドラです。感情がジェットコースターのように入り組んでいるので、読み応えバッチリです。

■マキシがすすめるドイツ文学の楽しみ方

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マキシ「ゆっくり読みながら、後でどんな意味かを調べた方が良いような気がします」

本屋で見るドイツ文学は、元あるドイツ語を日本語に翻訳したものです。日本語とドイツ語では音韻が全く違います。音韻を意識した文章をドイツ語で書いていたら、日本語で理解しようとするのは厳しい。

そもそも日本語で書かれた古典文学を読むのは、日本人でも難しいもの。源氏物語の一節「いづれの御時にか~」と出されても、何のこと状態です。

ちなみに現代訳は「いつの時代かはわかりませんが、帝がおられる時代のお話」。

■ドイツで習うドイツ文学

マキシ「ドイツで習うドイツ文学は、1つの作品について徹底的に学びます。ゲーテはドイツ人でも『なんのこと?』状態。そこで先生に意味をしっかり教わりながらも、考えて。また映画化されていたら、映画も観ます」

日本の国語(古典)の授業の場合、どんな名作作品でも一部分だけを切り取って勉強します。そして勉強した話が終わったら、また次の話という風に。

ドイツの場合は、1つの作品に対して徹底的に向き合うようです。映画にも着手するとのことなので、かなりの徹底ぶり!

ちなみに日本でも、ドイツの古典文学をモチーフにした映画を観ることは可能!VODでも配信されていますので、興味があればぜひ!

■ドイツ文学を堪能したいならオススメの観光スポット

マキシ「観光情報もシェアします。『Sturm-und-Drang』を語る上で欠かせないのは、ヴァイマルです」

ヴァイマルは、ドイツ・テューリンゲン州にある都市です。面積84.27k㎡。だいたい千葉県銚子市と同じぐらい。

ヴァイマル国民劇場前にある「ゲーテ・シラー像」は、ヴァイマルのシンボル的なもの。像がある国民劇場は「ファウスト」「ウィリアムテル」が、世界で初めて上演された劇場です。

劇場から少し離れた場所に、ゲーテが実際に住んでいた家もあります。ちなみに今は博物館。ゲーテが当時暮らしていたそのままの様子を見ることができます。「ファウスト」をかきあげたのも、博物館になっているゲーテの家。

20代歳から亡くなるまで、ゲーテが過ごした場所です。


■まとめ

どんなドイツ文学が好きですか?ドイツの本を読んだことがありますか?ドイツ文学のお話はおしまいです。もしコメントがあれば、ぜひお寄せ下さい。

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ドイツと日本の生活費の違いについて!

ドイツと日本ではどのような生活費の違いがあるのかを今回はご紹介していきたいと思います。ドイツ留学を考えているかたやドイツ旅行をしてみたいかたなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。

こんにちはマキシーです!私はドイツと日本の両方で生活をした経験がありますが、ドイツと日本ではどのような生活費の違いがあるのかを今回はご紹介していきたいと思います。ドイツ留学を考えているかたやドイツ旅行をしてみたいかたなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドイツはスーパーが安い!

ドイツでも日本と同じように食料品の購入はスーパーを利用するのが一般的ですが、ドイツのスーパーはとても安いです。お金に余裕がない貧乏な状態でもドイツのスーパーの安さなら暮らしていける、といってもいいほどに安いです。

ドイツのスーパー「REWE」や「basic」では、以下のようなお値段です。

  • チョコレート:約0.70ユーロ(約91円)

  • 飲み物1.5L:約1.00ユーロ(約130円)

  • 卵6パック:約1.8ユーロ(約234円)

  • コーヒー1杯:約1.00ユーロ(約130円)

  • 塩300g:約1.7ユーロ(約221円)

※1ユーロ=130円で計算。

もし、ドイツ留学するなら大学寮の家賃が安いですし、スーパーで食料品を調達するようにすると、負担を抑えて安く生活することができますよ。

ドイツの通貨って何?

ドイツの通貨はユーロが主流。日本からドイツへ行く場合は、日本円をユーロに換金するのがスタンダード。換金率は日々変化するユーロ円の為替レートで決まる。1ユーロが何円なのかを知りたいときは、ユーロ円の為替レートをWebで調べればOK。

都内に住むほど家賃は高い!

学生の場合は寮に住んで家賃を抑えるという方法がありますが、社会人になると家を探さなければなりません。ドイツのアパートの家賃は都心部になるほど高くなり、これは日本と同じような状況です。

ドイツで家賃が高いとされる都市の平均家賃をご紹介しますと、以下のような感じです。

  • ミュンヘン:月々約760ユーロ(約98,800円)

  • シュツットガルト:約520ユーロ(約67,600円)

  • フランクフルト:約500ユーロ(約65,000円)

  • コンスタンツ:約477ユーロ(約62,010円)

  • フライブルク:約470ユーロ(約61,100円)

※1ユーロ=130円で計算。

ドレースデンやライプツィッヒなどの郊外になると約300ユーロ(約39,000円)ほどで住めるアパートもあり、ミュンヘンと比較すると2倍ほど家賃が変わります。

ドイツと日本の両方で生活してみた感想としては、ドイツも日本もそれほど家賃は変わらないと思いました。でも、ドイツのほうが日本と同じ家賃でもサイズが大きいので、その意味ではドイツのほうがちょっとお得な気分になれるかもしれません。オーブンや食器洗機が設置されている家も多いですし、広々とした空間で生活したいならドイツのほうが少し有利でしょうか。

日本人が仕事を探しやすいのはドュッセルドルフ!

ドイツで仕事を探そうと思ったとき、日本人にとってドュッセルドルフは仕事を見つけやすい地域です。ドイツ内でも日本企業が多いことで有名なので、日本の会社を見つけやすいことから日本人が働きやすいと思います。

しかし、せっかくドイツに来たんだからドイツの会社で働きたいと思うなら、とくに地域を絞る必要がありません。その場合は、物価の高いミュンヘンなどは避けて田舎を選ぶという選択肢を持てるので、安く生活することもできると思います。

ドイツはガソリン代がかかる!

ドイツは住んでいる場所によっては車が必須で、日常会話でも「どんな車に乗ってるの?」という話がよくでるほどです。ミュンヘンなどの都市部に住んでいると交通機関が発達しているので車がなくても困ることはありませんが、郊外になるほど車が必要に感じることが多いです。

そのような状況なため、私の友達もそうですが、ガソリン代にお金がかかってしまうドイツ人は多いですね。田舎に住むと食品や家賃が安くて節約できるメリットがある反面、車が必要でガソリン代にお金がかかりやすいことも頭の片隅で覚えておいてください。

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ドイツ語を話せるようになって、ドイツ人のワイン生産者とも親しくなって、大阪に帰ってきた


Maxie「こんにちは~!」

山野社長「こんにちは、山野高弘と申します。 ヘレンベルガー・ホーフというドイツのワインを輸入して日本全国に卸すワインインポーターをやっています」


ドイツ語は話せますか?

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Maxie「山野さん、ドイツ語は話せますか?」

山野社長「Ja,ich kann Deutsch(はい、できます)」

Maxie「おー!素晴らしい!ドイツ語を話せるようになったきっかけを教えてください」

山野社長「私はもともと高級時計の販売を行っていたのですが、26歳の時に父の会社を手伝おうと思い立って、ドイツワインの輸入や販売にかかわるようになりました。でも、ワインやドイツ語の知識がまったくないうえに、思っているよりも商品が売れなくて……。1年間は仕事が終わってから週に1回程度、国内の語学学校にも通っていましたが、あまり勉強が進みませんでした。そこで会社に『3年ドイツに行かせてください。3年あればドイツ語をちゃんと喋れるようになって、ワイン生産者とも親しくなって帰ってきますから』って泣きついていかせてもらいました」

Maxie「(笑)勉強したいなと思ったら、まず現地に行ってみるのは素晴らしい」

山野社長「行く前は、ドイツって北の方にある冷たい国ってイメージが強かったですけど、私が行ったのはFreiburgっていう南の方にある街で、ここはイタリアかなっていうくらい明るい人たちに囲まれてすごくかわいがってもらいましたね」

ドイツ語が話せるようになるための大事なアドバイス

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Maxie「語学学校の先生にどうやったらドイツ語がしゃべれるようになるかってアドバイスをもらったんですよね」

山野社長「それは、日本で通っていた学校の先生からのアドバイスですけど、『語学っていうのは楽しくやらないとだめだから、ドイツの語学学校に行った後には必ず地元の誰かを誘って飲みに行け』と。『毎日最低1時間続けていればドイツ語を学ぶのも楽しくなって覚えることがあるから』と言われたので、ドイツはビールも安いし、毎日1~2杯欠かさず飲みながら、隣にいる人の話を聞くようにしました。最初は何を言っているかわからないし、ドキドキしたのを覚えています」

ドイツの仕事場のコミュニケーションは苦しかった





Maxie「ドイツだけでなく言葉のわからない国や場所に行っても、笑顔で相手と楽しく過ごそうと思えば楽しくなるんですよね。そして楽しくしないと語学の勉強も長続きしない」

山野社長「そう。だけど仕事場である醸造所でするやり取りは最初やっぱり苦しかった。畑仕事や雑用みたいな仕事をしてましたが、全然言葉がわからないことも多くて。バケツを渡されて『お前これを洗ってこい』と言われてもわからなくてモタモタしてしまって、それはつらかったですね。でも語学学校は無茶苦茶楽しかった。ワールドワイドに留学生が集まっていて、アジア人がいたり、アフリカやエジプトの人なんかもいたり。(当時)28歳にして世界中の人と新たに勉強できる喜びがありました」

ドイツでも当たり前にできる、そういう小さなことに喜びを感じる






Maxie「言葉はわからなくてもドイツに行って一生懸命勉強していたら、そのうちに楽しく勉強できるようになったんですよね」

山野社長「そうそう。電車でちょっとしたアナウンスがわかったり、切符が買えたり、買い物でお金がちゃんと払えたり。日本では何でもないことがドイツでも当たり前にできる、そういう小さなことに喜びを感じる。

日常的な生活のなかで話せたり聞き取れたりするようになると『わ!できた!』って感動する。

試験のためだけにドイツ語を覚えてもその言葉は実用的ではないですから。テストで満点取ったより、生活の中でできた方が感動しましたね」


Maxie「今ドイツワインの会社をされていますが、『ドイツ語ができないといけない』という採用条件なんかありますか?」

山野社長「いやいや!そんな条件ない!(笑)どちらかというと重要視しているのは『うちの会社に入りたい』っていうその思い。その理由は人それぞれだと思うけど、ドイツ語が話せるかどうかでは判断しない。もちろん語学はできるに越したことはないけれど、それよりはちゃんとコミュニケーションが取れるかどうかが大事で、語学ができても周りの人と仲良くしようという意思がなければ意味がない。ドイツ人が『このワインいいよ』って勧めているワインの魅力をさらに広げて宣伝できるスキルの方を重要視していますよ」






Maxie「ドイツ語は資格などが大事なんじゃなくて、本当に大切なのはドイツ人と話そうと思って話すこと!最初はわからなくても、笑顔で話していればドイツ語も話せるようになります」








Maxie「山野さんは、インスタグラムもやっているんですよね。どんな情報を発信しているんですか」

山野社長「48歳のおっさんが去年からインスタをいろいろ楽しくやっているんですけど、インスタライブを毎週土曜20時からドイツにいるワインの作り手さんとつないで現地の情報を発信しています。ワインの原料である畑の状態を聞いたり、ドイツ料理を手作りしてもらったり生の情報を届けています」

Maxie「ドイツワインについてもっと詳しく知りたい人は、山野さんはツイッターもやっているのでぜひフォローしてください!」







ドイツワインの楽しい情報

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